2018年07月05日

楽をするには、、、

桂歌丸師匠が亡くなりました


僕の印象ではずっとお爺さんだった歌丸さん


小学生か中学生の頃


毎週日曜日、「笑点」の時間になると


隣の家のおじさんの爆笑が聞こえてきたものです


「ワ〜ッハッハ!こりゃあいいや!」とか言って


僕は三遊亭楽太郎師匠(現 圓楽師匠)のブラックな歌丸イジリが好きでした


天国でゆっくりお休みください




そんな歌丸師匠の特集をテレビでチラと見た


師匠がおっしゃっていました


曰く


「楽をするには苦労しなきゃだめ」


「楽をして生きたい」などとうそぶいて、笛吹きなどという人をナメきったような職業に就き、日々をただ面白おかしく享楽的に生き、楽をするためには手段を選ばない僕にとって、印象的な言葉でした


確かにそうかも


では逆に、苦労したかったら楽をしていればいいのかな


それもそうかも


楽ばかりしているとしっぺ返しで苦労することになるゆえにな


ということは、ずっと楽をしていれば苦労することになるから、そして、苦労は楽をすることに繋がるので、つまりは楽をし続ければ最終的には楽になるっちゅーことか


ウケる


違うと思います



楽になりたい




さよなら


30218C72-8ABA-4FD6-A1A4-5082E4BB2337.jpg


2018年06月14日

フォルクローレと私

フォルクローレとは

広義では衣食住における民間伝承だけど、

音楽ジャンルとしての定義はリズムです


南米フォルクローレとは

「南米スペイン語圏の伝統的なリズムを使った音楽」

ということになります
(伝統とは何か、という議論はとりあえず置いておいて)

人や曲や楽器編成ではありません

リズムを使い、そのグルーヴがあれば、

モンゴル人が大正琴で2018年にイギリス人が作曲した作品を演奏しても

フォルクローレなのです

開かれた音楽なのです




12〜13年前

僕は当時参加していたフォルクローレグループ「カンタティ」を脱退しました

ケーナ、チャランゴ、ギター、ボンボのような

従来の編成には個人的に疑問を持っていたこともあって

その編成では演奏しなくなったし

フォルクローレという言葉も敢えて使わなくなった事もあってか

僕がこの音楽から離れたと思われた事もありました

でも実は僕の音楽はずっとフォルクローレとともにありました



しかし

僕はフォルクローレで南米を表現したいわけではありません

南米人になりたいわけでも代弁者になりたいわけでもありません

なれるわけもありません

でも、経験と修行の賜物で、リズムのグルーヴは出せる

音色も手に入れた

そんな大好きな南米のリズムやケーナの音色を素材として、自分の世界を表現したい

心と心のやりとりがしたい

昔も今もそれを変わらずずっとやっています

というか、それしか出来ません

どうしてもそうなっちゃう


南米音楽を知らない人にはケーナというだけで

アンデスを感じる

と言われたり

フォルクローレファンには

この音楽を捨てて外へ出て行った人

と思われたり


どちらも不本意で痛みを感じるけど

僕は自分が勉強してきたフォルクローレという音楽やケーナという楽器が素晴らしいと思うからこそ

それをどこまで磨いて普遍的な魅力のある音楽として発信できるか

そこに人生を賭けています


そんな僕の音楽を純粋に楽しんでくれる人も沢山いて

それが嬉しい

ありがとう

これからも自分の道を信じて頑張るぞ!




- - - - - - -
[Twitter] https://twitter.com/topoyohei
[Facebbok] https://www.facebook.com/topoyohei
[ライブスケジュール] http://topo.wonderful.to/live/diary.cgi
[YouTubeチャンネル] https://www.youtube.com/user/hamburg5800
[Web Shop] https://topo.base.ec/

2018年05月11日

『The way to?』動画&楽譜アップしました!

助川太郎Group動画アップしました

 
『The way to?』
作曲:山下Topo洋平




自分が信じて歩んできたこの道


この道はどこへ続いていくのだろう、自分はどこへ行こうとしているんだろう

 
なにもわからない


何か途方もない気持ちになります


 
心に正直でいることが喜びの人生への道だと信じているけれど、


そこには悲しみや孤独もいっぱいあって


不安で怖くて仕方なくなります


 
でも、行くしかない


やるしかない

 

簡単な人生なんて一つもない
 

この道の先には何があって、どこへ続き、誰が待っているのか、何もわからないけれど



曲の終盤、助川さんと阿部さんが

 
「Way to something,Way to somewhere,Way to somebody」

 
と叫びます

 
全ての人生の旅の先に光り輝くものが待っていますように
 
- - - - - -

Members:
助川太郎 - Guitar
山下Topo洋平 - Quena
阿部篤志 - Piano
芳垣安洋 - Drums

Live at 渋谷JZ BRAT 2018.5.7

- - - - - -


この動画、YouTubeにアップしたら


すかさず外国の方から


「A nice melody for lonely heart, so cute ♡」


というコメント入りました


伝わっとるがな!


海を越えて!


伝わっとるがな!!


僕がキュートなのも伝わっとるがな!!!



ウケる



曲が終わったあとに謎の黒い画面が続く時間があるから


アップしなおそうと思ったけど


せっかくなのでこのままにしとこ



楽譜もアップしておきます

The Way To-1.jpg

The Way To-2.jpg

- - - - - - -
[Twitter] https://twitter.com/topoyohei
[Facebbok] https://www.facebook.com/topoyohei
[ライブスケジュール] http://topo.wonderful.to/live/diary.cgi
[YouTubeチャンネル] https://www.youtube.com/user/hamburg5800
[Web Shop] https://topo.base.ec/

2018年05月10日

山籠もりから一年。人生のこととか。

昨年の山籠もりから丸一年が経ちました





信じられないくらい濃密に駆け抜けたこの一年


- - - - - -


19歳のとき初めて南米ボリビアに行って

標高約4000mの街ラ・パスで現地の人たちに混ざって

シクリアーダ(サンポーニャの合奏)をしているとき


酸欠で手や顔が痺れてきて

このまま吹いてたら

ブッ倒れるのではないかと思いました


安全のために休むか

ブッ倒れてもいいから、死んでもいいから次の一音を吹くか


二者択一

選択に迫られました



僕は吹き続けました



ここで休んでしまったら

これから先の人生、安全や安定を選び続ける人間になってしまうだろう

安全や安定を求める人間の音になってしまうだろう

そんな直感があったのです


そうはなりたくなかった

死んでもいいから目の前にある音を全力で出す

出し続ける

そんな人生を歩んでいきたいと思ったし

その覚悟が無ければ

自分の追い求める世界には行けないだろうと思ったのです


大勢のボリビア人に混ざってサンポーニャを吹いていただけで、

僕が少し休んだくらいでその場には何一つ影響はないし、

そもそも人に聴かせるステージでの演奏ではなかったけれど

この瞬間、この音、は僕にはとても大きなことだったのです



それから人生の色々なタイミングで

同じような選択を迫られることが多々ありました

そのたびに僕は

安全や安定など「未来」を求める選択ではなく

あくまでも「今この瞬間」を選び続けてきました

その道の先に今僕は立っています



山籠もりもまさにそんな選択でした

安定した生活や仕事のサイクルには全く必要のないことだけれど

僕の人生には必要なことだと思ったのです

やらずにはいられなかった



これからも自分の心の声に耳を傾けて全力で生きずにはいられない

この道の先に何が待っているかはわからないけれど

2018年03月31日

助川太郎Groupツアー後記

話が前後するけど

3月中旬から下旬にかけて

助川太郎Groupの西日本ツアーがありました

題して‟西へ誘う列車”ツアー


助川太郎さん、阿部篤志さんという

素晴らしいお二人と一緒に

一週間の旅


この二人とは、

音楽と人生は地続きで

音楽以外の時間もライブと同じ感覚で

全ての瞬間を全力で生きる

この命を謳歌する

そんな価値観を共有できる

かけがえのない仲間です


メンバー同士がこんなに共鳴できる

バンドに出会えたのは

僕にとって僥倖以外の何者でもありません

同世代で、20代30代と色々経験してきた上で

このタイミングだから

良かったのかもしれないね


旅も最高のものになりました

これまでもライブを重ね

ツアーも北関東、北海道と旅をしてきたけど

物語はさらにその先へ突き抜けていきました

連日感動のステージ

人生そのものの音楽

喜びも悲しみも全てが音に

丸裸の人生

命を燃やした充実感でいっぱいのツアーでした

o0749041214157370984.jpg


動画もたくさんアップしましたよ

ツアー中、誰に頼まれるでもなく毎日ダイジェスト映像を作り

ツアーから帰ってきて総集編も作りました

ダイジェストだけでなくいくつかの曲をフルで公開もしました

もしよかったら見てみてね


今回初めて

ツアー中、毎日撮影して夜中に映像を編集して

その日のダイジェストをYouTubeにアップするということをしてみましたが

意外とできるもんだね

でもこれは

助川さんと阿部さんが撮影にすごく協力的で

ほぼ全てNGなしで、撮ったものは何を公開しても良いという

丸裸精神のおかげでもありました

だからものすごいスピード感で

まさに撮って出しのような感覚で

映像を作れたのでした

お二人に感謝


撮影はほぼ全て僕が行いましたが

当然、ミュージシャンとカメラマンを両立させるのは

難しい時が多いです

正直なところ

カメラマンが欲しいなと思いました

今度の旅は誰か同行してくれないかな……


こうして

ネットを使って映像を配信して、離れたところにいる人に少しでも情報を送る

これは大事なことなんだなと思いました

前日のダイジェストの感想がそれぞれのメンバーに届くのも旅の楽しみの一つになっていました


このバンドのYouTubeの動画を見て興味を持ち

今回のライブに来てくれたという人たちもいました

嬉しかった

どこで誰が見てるかわからないから

発信してみるもんだなあ



本当に思い出深いツアーになりました

最終日、最後は感動してみんな泣いちゃったね

ツアー中お会いした皆様

本当にありがとうございました

皆様のおかげです

また会おう!

また会って、人生の素晴らしさ、この世界の素晴らしさを謳歌しようじゃあないか!


映像、もしよろしければ見てね

最終日の最後の曲


ツアー総集編



その他の動画はこちらから!
助川太郎Group再生リスト



ゴゴゴゴ…



4月3日 火曜日


助川太郎Groupが東京に帰ってくる


神保町楽屋にて


‟西へ誘う列車”ツアーファイナル


19:30開演




ゴゴゴゴ…



- - - - - - -
[Twitter] https://twitter.com/topoyohei
[Facebbok] https://www.facebook.com/topoyohei
[ライブスケジュール] http://topo.wonderful.to/live/diary.cgi
[YouTubeチャンネル] https://www.youtube.com/user/hamburg5800
[Web Shop] https://topo.base.ec/