2019年11月17日

アンサンブルのススメ

現在、僕が主宰する南米フォルクローレのワークショップおよびグループレッスンは


リズムワークショップ
南米音楽で最も重要な要素である「リズム」に焦点をあてたワークショップ
曲を完成させることが目的ではなく、簡単なコードで徹底的にグルーヴを体感します
あらゆる楽器が対象
南米フォルクローレ初体験の方、楽器初心者の方、リズムをちゃんと理解したい方など、フォルクローレが知りたい、これからフォルクローレをやってみよう、という方向けの導入となるワークショップ


ギター基礎講座
フォルクローレの肝となるギターには他のジャンルには無い独特の奏法があります
その奏法を習得するための身体の動き、各リズムの弾き方など、フォルクローレを自由に演奏するために必要な要素を網羅したカリキュラムを用意しています
フォルクローレをやってみたいというギタリスト、経験者だけどなんとなくリズムを処理している方、ギター初心者、などが対象のギターに特化したグループレッスン


の2つ


そのほか、個人レッスンや単発のグループレッスンなども行っております



そして今回、新たにグループレッスンを開講します


それは


「アンサンブル講座」


リズムや演奏技術をある程度習得した方が合奏し楽曲に取り組むことを目的としたグループレッスンです


上記2つの講座で、ある程度リズムを習得した人の受け皿としても機能するレッスンになります


この講座はあらゆる楽器を対象にしています


フォルクローレはケーナやサンポーニャやチャランゴやギターやボンボだけのものではありません


ピアノ、ベース、バイオリン、クラリネット、マリンバ、アコーディオン、尺八、チェロ、テルミン、ハーモニカ、etc、、、


あらゆる楽器に開かれた音楽です
(重要なのはリズムであり、楽器や衣装や人種や場所ではなく、南米スペイン語圏の伝統的なリズムが音楽ジャンルとしてのフォルクローレの定義なのです)


プロの現場において様々な楽器編成でライブ活動を行ってきた山下Topo洋平がフォルクローレのアンサンブルのためのノウハウを伝授します


CDや動画など誰かの音源をコピーして終わりではなく


そこにいるメンバー、そこにいる編成でどうすれば自由により良いサウンドを作れるか


曲を仕上げるにあたって、あるいは演奏する際に


注意するべき点は何か


そういった実践的な内容、本質的な音楽の作り方をお伝えします


その中で音楽の楽しさ、喜びを共有できればと思っています



月に一回、2時間のレッスンになります


料金は5000円(学生は4000円)、場所は田無KOKOPELLIにて


第一回は12月10日19時〜21時


課題曲を設定して、ある程度継続したレッスンになっていきます


すでに5人の方が参加表明をされています


参加希望の方は11月中にご連絡をください


そのほか、講座についての疑問・質問も遠慮なくどうぞ


2019年11月08日

リズムを感じながら演奏するために・・・。リズムワークショップでした!

去る11/4に開催した南米フォルクローレ リズムワークショップ

沢山のご参加ありがとうございました


 
今回のテーマは「カルナバル」と「アルゼンチンサンバ」

まずはリズムの特徴や構造を解説し

メロディも無い簡単なコードのみで徹底的にリズムを感じます


 
その後、この動画にあるエチュードの演奏に入りました
 
「メロディ無しの簡単なコードでリズムだけを感じる練習」と「曲の演奏」の中間に位置するこのエチュード練習、とても良い感触があります







 
それぞれの楽器で、各自が持っている課題に向き合いながら、しかも歌いながら、リズムを徹底的に鍛えられるのが良い

これがリズムを感じながら曲を演奏することに直結していきます


 
ギターだったら余裕がある人は色んなストロークのパターンに挑戦してみたりベースラインを入れてみたりできるし、余裕がない人はまずは基本的なストロークを固めることができます

メロディ楽器だったら余裕がある人はオクターブ切り替えや装飾音の練習としても活用できます
 
それらの課題を身体でリズムを感じながら練習できる

確実に良い効果があるでしょう


 
南米音楽の肝ともいうべき「リズム」を体得したい方、南米音楽に興味ある方は是非お越しください


 
何よりも!

リズムを体感すること、リズムに乗ることはただただ気持ち良いですよ!


 
次回の南米フォルクローレ リズムワークショップは12/14(土)15時から。田無KOKOPELLIにて

テーマは「ワイニョ」と「カルナバル」です


2019年10月27日

年に一度の発表会でした。

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昨日は年に一度のわたくし主宰、教室の発表会でした



この日のために数か月前からみなさん準備を重ねていました


それぞれうまくいったところ、いかなかったところ


もちろんいろいろあるけれども


結果うんぬんではなく


ここに向かって積み重ねてきたということに価値があるのだと思う


みんなよかったなー




表面上はケーナやフォルクローレを教えてはいるけれども


それらはあくまで媒介であって


それらを通して自分自身と向き合い、自分自身の音、自分自身の音楽に出会ってほしい


自分自身の嘘のない心のままに表現してほしい


そうすることが演奏してる人にとっても聴いてる人にとっても最高の瞬間になるだろうから



そう思ってレッスンしています




そういう意味では


みんな去年から確実に変化しているし


初出場の人も含めてみんなひたむきに自分の音を鳴らしていました


ぼかあ嬉しいよ




僕自身、演奏家として全く完成してないし、生徒のみんなと何一つ変わりません


ただの笛を吹く一人の人間です


僕も自分の音を探す過程にあり


自分の身体と心と向き合い、自分の音とは、自分の音楽とは、自分とは何か


常に模索し続けています


生徒よりもその道のちょっと先にいるにすぎません


レッスンでは生徒さんがその道を歩くためのちょっとした手助けをさせてもらうわけですが


一人びとりと向き合うことで僕が得られることも沢山あります


技術を伝えるだけでなく、心で向き合うことを意識しだしてから


僕の中でここ数年どんどんレッスンが面白くなっています


これからも楽しみです




ゲストの森悠也くんも素晴らしかった


僕とのデュオによるミニライブも良かったけど


生徒さんの発表演奏に参加してもらった数曲は彼らにとっても得難い経験になったのではないでしょうか


ありがとう


良い薬です




出演の皆様、お疲れさまでした


ご来場の皆様、ありがとうございました



また来年お会いしましょう




さよなら

2019年10月17日

ツヅリ・ヅクリさんの新アルバム「むげん世界」に参加しました!

こんにちは


私は山下Topo洋平



ここ数日、寒いですね


いきなり寒くて僕は鼻白んだ


鼻白むの意味はわからないけど


使ってみたかったので使ってみました!


ウケる




さて


レコーディングに参加させていただいたツヅリ・ヅクリさんのアルバム「むげん世界」がリリースされました


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2曲ほど参加しております


ケーナなどというただの簡素な竹に注目してくれて


僕などというどこの馬の骨ともわからない小男を使っていただいて


感謝としか言いようがありません




ケーナがこうして民族音楽の枠を超えた領域にも出ていき、今まで聴いたことが無いような新しい魅力のある音楽を生み出しうる可能性を示すためにも


作品に参加するということはとても大事なことですゆえ




タイトル曲「むげん世界」はMVも公開されております


ケーナも活躍しておりますよ


よかったらみてみてねねね





2019年10月05日

頭からっぽにして、ごくごく簡単な曲でリズムを身体にインストールしていく!

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こんばんは


ボク、アンパンマン!


ウケる


山下Topo洋平です



本日、南米フォルクローレのリズムワークショップが行われ、開かれ、催され、開催されました



このワークショップは曲を完成させるのが目的ではなく


楽器の上達が目的でもなく


徹底的にグルーヴを体感することが目的です


南米音楽はリズムが肝であるからこそのこの内容


リズムを打ち出すことが最も重要な音楽だし


何よりもリズムにノルと、キモチイイ!


そもそもこの気持ち良さを共有したいと思ってこのWSを発足したのでした



今回は


昨日の記事でも申し上げたように


新たな試みとして


ごく簡単なエチュード(練習曲)を使ってリズムを体感しました



今までこのWSでやってきた、2〜4つの簡単なコードのみで延々とリズムのみを弾きまくる時間(ストイックながらこれがとても大事で、みんなで単純なコードでリズムを弾いていると気持ち良くてトランスしてくる!)ももちろんやりつつ


その後に今回作ったエチュードをやりました


とても良かったのではないかと!



今回の参加者にはケーナの方もいて、コードだけでリズムを弾いてる時間ではボンボを叩いてリズムを身体に入れてもらって、エチュードではメロディを吹いてもらうことで、身体に入ったリズムを失うことなくグルーヴ感のあるメロディを実現することができました


その他の参加者、ピアノやギターなどのコード楽器の方も、メロディの無いストイックな練習から、メロディのあるものになったことでより歌えるし、より音楽的なアプローチができるし、しかも簡単なコードなので頭で考えることなくリズムを体感し続けられるし、より楽しめたのではないかと思います


メロディは楽譜が読めなくても簡単に覚えられるもの、かつそのリズムの特徴的なリズムパターンを多用することでグルーヴが生まれやすいものにしたことは言うまでもありません



非常に有意義でした



今回は「Huayño(ワイニョ)」「Cueca(クエカ)」2つのリズムを取り上げました


次回は11月4日(月祝)の15時から、テーマは「Carnaval(カルナバル)」と「Zamba(サンバ)」です


この2つのリズムのエチュードももちろん作ります



興味ある方、お気軽にご参加くださいね!



◆11/4(月祝)南米フォルクローレ リズムワークショップ
@田無KOKOPELLI
https://topo220.wixsite.com/kokopelli
開場14:30 / 開始15:00(〜16:30)
2500円(学割1500円)