2015年10月30日

映画『her/世界でひとつの彼女』感想

これまた友人にオススメされたので観た


これもよかったなー


切り口は全く違うけれども、奇しくも昨日感想を書いた『ゴーン・ガール』と似たテーマを扱った映画でした


つまり他者との関係、コミュニケーションとは、そして愛とは、さらには生きるとは、という誰もが持つ普遍的なテーマ


これまた観終わったあとも深く考えさせられる映画でした


映像もスタイリッシュで暖かみもあってよかったなー



主人公は人工知能のOSと恋をして、紆余曲折ありつつ決定的な違いというものに直面するわけですが


その違いは人間とコンピュータの間だけにある問題ではなく、人間同士だって(この映画で描かれた人間とコンピュータとの違いとは内容が違うけれども)他者とはまず「違う」ものなのではなかろか



ここからは個人的な考えですが


違いを認めるところにしか「愛」は生まれないと思う


愛とは存在・あり方をまるごと「受け入れる」ことであると思うわけです


だから人間である以上、他者との「違い」からは逃れられないし、それゆえコミュニケーションには限界があるし、そして必ず別れは来ますし(死)


それは悲しいことだけれど


だからこそお互いを理解し感情・感覚を共有できる喜びは何にも代えがたいわけで


主人公が踊るように人をかき分けてビーチへ行くシーンはとても良かったなー



短い人生、喜びを謳歌しようじゃないかという主人公の友人の言葉にはとても共感できた


喜びのためには誰がなんと言おうが


美味しいジュースを飲むためには食物繊維を破壊しようが


“知るか”




すごくよくできた映画なのでもう一度観たらもっとそれぞれのセリフがより理解できるかも


もう一度観てみましょうかね


そういう意味では昨日の『ゴーン・ガール』ももう一回観たいね長いけど




オススメ


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