2018年10月18日

レコーディングに参加させていただくということ その1

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ピアノ森悠也くんのお誘いで


とあるレコーディングに参加させていただきました


今回はサンポーニャを使って


内容は民族音楽ではなく、民族色の強いものですらなく、かなりポップな曲、ポップなアレンジ


喜んで参加させていただきましたヨ






僕はケーナやサンポーニャが民族的な音楽だけでなく



今回のようにもっと色々なシーンで使われたら良いなと思っています



それは色々な理由から





一つ目は


・音楽的な可能性


民族音楽や民族的な色合いが欲しいときに使われるのは当然ですが、


それだけでなく様々なシーンでこの音色がサウンドするとわかれば、


これまでになかった新しい魅力的な音楽が生まれる可能性が増えるから




二つ目は


・楽器の需要が増えることで奏者が増えるから


色々なところで楽器の音色を耳にする機会が増えたら、


それだけ演奏してみようと思う人も増えるし、


ぶっちゃけ、


仕事があるなら、食っていけるなら


プロになってみようかなと思う人も増えるはず


仕事が無いのにプロになろうという人はいないですもの



裾野が広がりプロ演奏家が増えることは


楽器の発展に繋がるし


ケーナやサンポーニャを使っためっちゃ素敵な音楽を聴ける可能性が高まると思うわけです


そういう世界になりたいの

(プロしか良い音楽を作れなくて、アマチュアはダメと言ってるわけではありません。しかしながらプロとアマチュアにはその音楽や楽器、音楽人生への覚悟・意志・かける時間の違いが必然的に生まれるであろうと考えます。もちろん例外はありますが。演奏者の数、層の厚さが楽器の発展や新しい音楽の誕生に密接に関わってくると思います)




三つ目は一つ目とちょっと似てるけど


・色々な音楽に携わり、その音楽に真摯に寄り添うことで、音楽が楽器の知られざるポテンシャルを引き出してくれるから


音楽はジャンルではないとは言うけれど、


それぞれの音楽(曲)にはそれぞれの音楽(曲)が求める大切な要素があり、


演奏するからにはそこをしっかり見つめる必要があります


色々な音楽を演奏することで、


民族音楽をやっているだけでは見えてこない技術や意識を得ることができます


ひいてはそれが自分の音楽のためにもなるし、


民族音楽の演奏にもフィードバックされるのです





とまあ、こんなところ





ていうか


なんでコイツいきなりこんなこと言っとんのやろ


と思われる方のために説明すると




僕はケーナやサンポーニャが好きで


16才からこの楽器を始め、はや四半世紀が過ぎ


自分という人間はこの楽器に育ててもらったというが思いがあります


16才以降、自分の人生は常にこの楽器とともにありました


民族楽器・特殊楽器としての差別や偏見も浴びました(音楽家・音楽関係者からも…)


希少な楽器だからこそ経験できたこともあります


苦楽を共にしてきたわけです


僕自身この楽器に恩返しができないか、


この楽器の発展や普及をごく自然に考えるようになりました


それが大前提にあります





ケーナやサンポーニャを民族音楽の中だけで演奏するための楽器


と限定してしまうよりも


色々な音楽の中で使われた方が楽器が発展していくと思うわけです


もちろん


奏者はもともとのルーツである南米の民族音楽をしっかり演奏できることが前提ですがね


そうでないと楽器のベーシックな魅力を出すことができないから


その上で魅力を拡げていくっちゅうことが必要なのではないかと


そう


思うわけです




おっと、長くなりました




まだ書きたいことがあるので次回に続きます


次回は実際の現場やこの楽器を演奏する上での


自分が大切にしている心構えを


書きます



誰も興味ないかもしれないけど



ウケる




またねねね


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