2018年06月14日

フォルクローレと私

フォルクローレとは

広義では衣食住における民間伝承だけど、

音楽ジャンルとしての定義はリズムです


南米フォルクローレとは

「南米スペイン語圏の伝統的なリズムを使った音楽」

ということになります
(伝統とは何か、という議論はとりあえず置いておいて)

人や曲や楽器編成ではありません

リズムを使い、そのグルーヴがあれば、

モンゴル人が大正琴で2018年にイギリス人が作曲した作品を演奏しても

フォルクローレなのです

開かれた音楽なのです




12〜13年前

僕は当時参加していたフォルクローレグループ「カンタティ」を脱退しました

ケーナ、チャランゴ、ギター、ボンボのような

従来の編成には個人的に疑問を持っていたこともあって

その編成では演奏しなくなったし

フォルクローレという言葉も敢えて使わなくなった事もあってか

僕がこの音楽から離れたと思われた事もありました

でも実は僕の音楽はずっとフォルクローレとともにありました



しかし

僕はフォルクローレで南米を表現したいわけではありません

南米人になりたいわけでも代弁者になりたいわけでもありません

なれるわけもありません

でも、経験と修行の賜物で、リズムのグルーヴは出せる

音色も手に入れた

そんな大好きな南米のリズムやケーナの音色を素材として、自分の世界を表現したい

心と心のやりとりがしたい

昔も今もそれを変わらずずっとやっています

というか、それしか出来ません

どうしてもそうなっちゃう


南米音楽を知らない人にはケーナというだけで

アンデスを感じる

と言われたり

フォルクローレファンには

この音楽を捨てて外へ出て行った人

と思われたり


どちらも不本意で痛みを感じるけど

僕は自分が勉強してきたフォルクローレという音楽やケーナという楽器が素晴らしいと思うからこそ

それをどこまで磨いて普遍的な魅力のある音楽として発信できるか

そこに人生を賭けています


そんな僕の音楽を純粋に楽しんでくれる人も沢山いて

それが嬉しい

ありがとう

これからも自分の道を信じて頑張るぞ!




- - - - - - -
[Twitter] https://twitter.com/topoyohei
[Facebbok] https://www.facebook.com/topoyohei
[ライブスケジュール] http://topo.wonderful.to/live/diary.cgi
[YouTubeチャンネル] https://www.youtube.com/user/hamburg5800
[Web Shop] https://topo.base.ec/