昨年の12月22日、わたくし活動20周年記念ライブを行いました
いわゆるプロ活動といいますか
お金をいただいてステージで演奏しはじめてから20周年
わたくし本質的には音楽にプロとアマチュアの違いなんて無いと思っていますが、その話はまた今度するとして
とにかく音楽家として生活をはじめてから20年が経ったわけです
その12月22日のライブで、なっなんと、お客様から僕の20年前のライブ録音を収録したCDをいただきました
1996年12月21日、新宿エル・パティオで行われたグルーポ・カンタティ(当時僕が在籍していたフォルクローレグループ)のライブ
こんな録音が残っていたことにびっくり
聴いた
ヒー
こっ恥ずかしい
恥ずかしさマキシマム
恥骨粉砕骨折
ウケる
その演奏の稚拙さ未熟さはまるでヒゲの無いサンタクロースのよう
でも変わらない部分もありましたよ
感性といいますか
僕は20年前も僕だったんだ、と
感じました
相も変わらず自分は自分であるという、ちょっとした失望と、自分はいつも変わらず自分であり続けたんだという、ちょっとした安堵と
なんというか
複雑やね
でも
何よりも
20年も聴き続けてくれてる人がいるということが、素晴らしいことじゃあないか
そう思うんです
ありがとう、良い薬です
演奏をいつまで続けられるかわからないけれど、出来れば死ぬまで笛を吹き続けていたいと今は思う
肉体も笛も気候も、全ては変化するので当然音は変わっていくだろうけれども
これまでもそうしてきたように、これからもその時の心をそのまま音に反映させていきたい
結局は、それしかないから
生涯現役
生涯青春
生涯年収平均以下
ウケる
さよなら
2017年01月31日
2017年01月30日
近頃の近況
2017年の1月が終わろうとしている今
久しぶりの更新になってしまいました
最近の状況、略して近況から報告します
主に演奏の話題が中心になります
1/19は大塚GrecoでProject QuOのライブでした
演奏を重ね、このユニットもだいぶバンドとして完成度が上がってきました
そんなことを感じるライブでした
これまでも楽しかったし内容も良かったけれど、よりまとまりが出てきたというか
この日の映像、3分ダイジェスト
Project QuO、2/25(土)には秦野スタジオミッチェル、4/14(金)には大塚Grecoでライブあります
1/21は草加Sugar Hillにてピアノ太宰百合さんとのネオフォルクローレプロジェクトでした
終演後のわたくしのつぶやき
このネオフォルクローレユニット、今後の予定は
2/4(土)上尾プラスイレブンにて、ベース箭島裕治さんと
3/5(日)吉祥寺ストリングスにて、パーカッション岡部洋一さんと
4/5(水)中目黒楽屋にて、馬場くん、箭島さん、岡部さん、3人に参加してもらって5人編成でやります
ずっと勉強してきた南米の音楽をこうした新しい形で表現できること、嬉しいです
1/29は吉祥寺StringsでARCANAライブ
ARCANA、今年もガシガシやっていきます
ARCANAの今後の予定は
2/18(土)船橋きららホール
2/26(日)海老名PUBLIE
3/4(土)国立NO TRUNKS
と、なっております
いずれも無料だったり投げ銭だったり
この機会に遊びに来てみてはいかが?
では
またねねね
久しぶりの更新になってしまいました
最近の状況、略して近況から報告します
主に演奏の話題が中心になります
1/19は大塚GrecoでProject QuOのライブでした
演奏を重ね、このユニットもだいぶバンドとして完成度が上がってきました
そんなことを感じるライブでした
これまでも楽しかったし内容も良かったけれど、よりまとまりが出てきたというか
この日の映像、3分ダイジェスト
Project QuO、2/25(土)には秦野スタジオミッチェル、4/14(金)には大塚Grecoでライブあります
1/21は草加Sugar Hillにてピアノ太宰百合さんとのネオフォルクローレプロジェクトでした
終演後のわたくしのつぶやき
昨日は太宰百合さんとのネオフォルクローレユニット。ギター馬場孝喜くんに加わってもらって、今回も充実の内容でした。
— 山下Topo洋平 (@topoyohei) 2017年1月22日
ライブを重ねるたびに曲やアレンジがムクムクと育って、エネルギーの胎動を感じます。 pic.twitter.com/yfZAvkuQPj
このネオフォルクローレユニット、今後の予定は
2/4(土)上尾プラスイレブンにて、ベース箭島裕治さんと
3/5(日)吉祥寺ストリングスにて、パーカッション岡部洋一さんと
4/5(水)中目黒楽屋にて、馬場くん、箭島さん、岡部さん、3人に参加してもらって5人編成でやります
ずっと勉強してきた南米の音楽をこうした新しい形で表現できること、嬉しいです
1/29は吉祥寺StringsでARCANAライブ
ARCANA今年初ライブでした。
— 山下Topo洋平 (@topoyohei) 2017年1月29日
昨年末は対バンや企画ものが多かったので、久々のワンマンライブでたっぷりARCANAの音楽を演奏したのでした。
アンサンブルが芳醇なワインのように熟成された感覚がありました。ワイン飲めないけど。
写真は帰り道の夕陽。 pic.twitter.com/FSnDTWVPqo
ARCANA、今年もガシガシやっていきます
ARCANAの今後の予定は
2/18(土)船橋きららホール
2/26(日)海老名PUBLIE
3/4(土)国立NO TRUNKS
と、なっております
いずれも無料だったり投げ銭だったり
この機会に遊びに来てみてはいかが?
では
またねねね
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2017年01月16日
北区からの中目黒

昨日というか一昨日のこと
1/14(土)は北区まちかどコンサートの企画に呼んでいただきまして
田端区民センターでピアノ上野山英里さんとデュオで演奏してきました

北区出身のわたくし
田端は実家も近く、ド地元
MCもお客さんと地元トークが盛り上がって楽しかった
演奏も生音で、たっぷり一時間のステージでした

僕ぐらいんなると演奏の動きにあわせてお客さんも身体が傾いちゃうよね
ウケる
シャッター、ナイスタイミンッ!
夜は中目黒楽屋で行われたドクターでシンガー、JoiaさんのCD発売記念ライブへ
ピアノ太宰百合さんのプロデュースでCDをリリースしたJoiaさん
僕も一曲参加させてもらっています
ライブにはCD参加ミュージシャンがいっぱい駆け付けて、次々と飛び入り
僕も飛び入りさせていただきました
みんな素晴らしい演奏で、太宰百合さんのアレンジも本当に美しかった

みんなで寄ってたかってめちゃくちゃ格好良いサウンドを生み出していました
なかなかないよね、こんなの
贅沢なライブだったなー

Joiaさんのアルバム「Ternura」、太宰百合さんの天才的アレンジのもと、素晴らしいミュージシャンが集った大変美しいサウンドです
それよりもなによりも、Joiaさんのメロディーの一つびとつ、言葉の一つびとつ、声の一つびとつがとても丁寧に歌われていて、彼女の思いが伝わってきます

Joiaさん、おめでとうございます!
みなさま、よろしければ聴いてね
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2017年01月14日
ソロライブでした
先日の弾き語りソロライブの映像をアップ。2ndセットはケーナ無伴奏ソロをやりました。このソロライブ、今年は歌とケーナの垣根をなるべく無くして、僕が一人で何を出来るかに挑戦するライブにしていきたいッス。
— 山下Topo洋平 (@topoyohei) 2017年1月13日
次回は2/8(水)六本木ノチェーロです。#14o秒ライブダイジェスト pic.twitter.com/c7ZJc8sMfj
月に一度の弾き語りソロライブ
今回は2ndセットにケーナ無伴奏ソロをやりました
上のツイートにも書いたように、動画でも言ってるように、
今年はこのソロライブ、歌とケーナの垣根を無くして僕が一人で何が出来るのかというテーマでやっていきたい
そのときどきでケーナだけの時があっても良いし、歌だけの時があっても良い
とにかく、自分一人でどんな世界を生み出せるのか
そんな挑戦
次回は2/8(水)六本木ノチェーロです

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2017年01月12日
Tierra Cuatro with 平松加奈 新春Special Liveでした
【ほんのちょこっとライブダイジェスト】
— 山下Topo洋平 (@topoyohei) 2017年1月9日
Tierra Cuatro with 平松加奈@大塚GRECO、ご来場ありがとうございました。久しぶりの平松加奈さんとの共演、楽しかった〜。年末のレコーディングの熱もさめやらぬ感じで。
ライブの映像をアップしました。よかったら見てね。 pic.twitter.com/Lw4f018bcS
先日1/9(月・祝)は大塚Grecoにて今年のライブ初めでした
Twitterに動画をアップしました
短い映像ですがよかったら見てみてね
今後もライブ映像などアップしていくのでよかったらフォローよろしく
(@topoyohei)
お馴染みTierra Cuatroにバイオリンの平松加奈さんをゲストに迎えてお届けしました
ティエラ誕生の地で、常連のお客様から初めましてのお客様まで一体となって盛り上がりました
年末の2ndアルバムのレコーディングの熱もまだ冷めやらず、それでいて演奏のクオリティもクールに上がった感アリ
平松加奈さんも久しぶりの共演でしたが、相変わらずの艶やかさ&華やかな音
楽しかったデス
Tierra Cuatroの次回ライブはまだ決まってませんが、4月末くらいにいよいよ2ndアルバムが発売します
次はCD発売記念ライブになるかも
決まったらお知らせします
サンキューな!
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2017年01月08日
自分を絶賛する投稿をリツイートできない。からの、SNSで何を発信すれば良いのか考えてみた。
Twitterでこんな言説と出会った
僕も、自分を絶賛してくれている投稿をリツイートすることができない
でもそれはファンが求めてる情報ではないからというより
「見てみて!こんなに絶賛されてるオレ、すごいでしょ!」
的なアピールに思えてしまって、自分の物差しでは下品に感じてしまうというか
自己顕示欲や自己承認欲求の塊を世界に垂れ流すことになってしまうと感じているから
という理由が強い
自分の気持ち的に、どうしてもできないのん
もちろんライブやCDの感想で賞賛してくれる投稿はとても嬉しいです
というか絶賛じゃなくても、感想をいただくこと自体とても嬉しくありがたいことです
どんどん書いてほしい
一つびとつありがたく受け止めたい
重く受け止めたい
でもそれを自分がリツイートして全世界に拡散するかは別の話なのです
(これは僕が個人的にそう思うというだけで、そう思わない人ももちろんいるわけで、リツイートする人を批判するつもりは全くありません。何を考えてどんな行動をとるかは言うまでもなく個人の自由で、したい人はすれば良いし、したくない人はしなければ良い。僕はこういう理由でしない、ということ)
もうひとつ
上記のツイートは「ファンの求める情報」というテーマに言及していて、それについても考えなければいけません
絶賛リツイートがファンの求めていない情報というのは確かにその通りのような気もする
ライブやCDを聴いた自分以外の人たちがどんな感想を持ったのか、本当に気になるファンの人だったら自分で調べるだろうし
また、ファンでもない人が絶賛リツイートを見ても興味を持てないばかりか、それこそ「コイツ自分すげえアピールうざいな」と思われて終わりな気がする
(もちろん、同じ内容のものを見て何を感じるかは人それぞれなので一概には言えないけれども)
では、TwitterをはじめとするSNSで、読者は何を求めているのだろう
僕は10年近くTwitterをやっているのですが
全くわからない
ウケる
五里霧中ちゃん
そもそも、ファンの求めている情報を発信しようという意識があまりなかった
自分にファンがいるという意識もあまりなかった
ウケる
そこは意識持てよ
僕の音楽を好きな人は僕の音楽を求めているわけで、僕の言葉を求めているわけではない
音楽を演奏することが何よりのサービスであり、それを磨くことが最高にして唯一の自分に出来ることだと思う
(その認識が正しいのか間違ってるのかはわからないし、そもそも正しいとか間違ってるとかいうものでも無いのかもしれないけれど、少なくとも今僕はそう思っています)
ではなぜ僕がSNSを利用しているかというと、それは宣伝のため
活動の宣伝は必要だし、現状の自分にはSNSはその目的に合致しているもののように思えるから
でもライブの告知ばっかりになってもつまらないので、ときどき音楽や自分の活動とは関係ない発言をしたりしています
その発言において基準となるのは、読んだ人がほんの少しでも何かを感じられるような投稿であるかどうか、という判断
例えばユーモアを盛りこむ、とか
つまり、その投稿が「作品になっているか」という判断・客観性を自分なりに大切にしたい
Twitterではその「自分の発言が作品かどうか」を決めるハードルはとても低いです
たとえばCDレコーディングにおいて演奏をOKテイクにするかどうか決めるハードルが100だとしたら、Twitterは1くらいかもしれない
もちろんその投稿が誰の心にも届かないことも多々あるでしょう
でも、「ハードルを設ける」ということが僕にとっては大事で、ただ垂れ流すのではなく、客観性を持って自分なりの基準をクリアしたものを発信することが読んでくれている人への礼儀というか最低限の配慮だと思っています
人に自分の文章を読ませているわけですから
音楽だって人に聴いてもらうには練習が必要なわけですし
文章だからといって、無料だからといって、その配慮が必要無いとは僕には思えないのです
マジメちゃん
ここまで書いて僕自身感じたのは、宣伝を主な目的にしている以上、僕のSNSにおけるターゲットはファンではなく、僕のことを知らない人に向いているのかもしれないということ
僕の音楽を好きな人は僕がSNSで宣伝するまでもなくホームページでライブスケジュールを調べたりしてくれているから
もちろんSNSの投稿を情報源にしてくれていることは多いだろうけど
あくまでターゲットは僕のことを知らない人に向いているのではないだろうか
ということに今、自分で気づいた
であれば、どういう情報を発信すれば良いのか、おのずと答えが出るのではないか
いや
全然わからん
ウケる
考えれば考えるほどわからん
どんどん考えて、どんどん混迷しちゃう
なんにも投稿できなくなっちゃうYO!
長々と書いてきて何の結論も出なかったし、何をすべきかもわからん
どういうスタンスでいるのが良いかもわからん
何もわからん
ただ自分の心の中では
「音楽を演奏することが自分に出来る何よりのサービス」だと思っていながら、SNSでは自分も人も望むものは提供できないものの「宣伝」のために投稿していて、発信するからにはクオリティを保持することが大切である
という矛盾を抱えた状況であることがわかってきました
だからSNSはストレスがたまるんだネ
やっぱり書くと客観的な状況がわかってくるネ
ウケる
他人事か
長文付き合ってくれたのに
この体たらくよ
ごめんね
でも僕にとっては現状が整理できて、この記事を書いてよかったと思ってるよ
このテーマ、また考えましょーねー
みんなどうやってSNSと付き合ってるのか
いろんな人の意見を聞いてみたいぜー
さよなら
最後に宣伝でふ
でふでふ
--------
明日1/9(月・祝)は今年の初ライブ、大塚GrecoにてTierra Cuatroライブ
ゲストにバイオリン平松加奈さんをお迎えしてにぎにぎしくお送りします
午後15時開演です
絶対来てね

◆1/9(月・祝)
Tierra Cuatro
@大塚Greco
http://www.greco.gr.jp/
03-3916-9551
¥4,100(季節の一品付き)
開場14:00/開演15:00
山下Topo洋平ケーナ、上野山英里p、小畑和彦g、海沼正利per
ゲスト:平松加奈vln
Tierra Cuatro ホームページ
http://tierracuatro.com/
動画
https://youtu.be/VQPapBQLj-A
ファンの絶賛をRTするばっかりの公式アカウントは、それがタイムラインに延々流れてくるファンの気持ちを考えた方がいい。欲しい情報はたぶんそれじゃない。
— まつもとあつし (@a_matsumoto) 2016年9月9日
僕も、自分を絶賛してくれている投稿をリツイートすることができない
でもそれはファンが求めてる情報ではないからというより
「見てみて!こんなに絶賛されてるオレ、すごいでしょ!」
的なアピールに思えてしまって、自分の物差しでは下品に感じてしまうというか
自己顕示欲や自己承認欲求の塊を世界に垂れ流すことになってしまうと感じているから
という理由が強い
自分の気持ち的に、どうしてもできないのん
もちろんライブやCDの感想で賞賛してくれる投稿はとても嬉しいです
というか絶賛じゃなくても、感想をいただくこと自体とても嬉しくありがたいことです
どんどん書いてほしい
一つびとつありがたく受け止めたい
重く受け止めたい
でもそれを自分がリツイートして全世界に拡散するかは別の話なのです
(これは僕が個人的にそう思うというだけで、そう思わない人ももちろんいるわけで、リツイートする人を批判するつもりは全くありません。何を考えてどんな行動をとるかは言うまでもなく個人の自由で、したい人はすれば良いし、したくない人はしなければ良い。僕はこういう理由でしない、ということ)
もうひとつ
上記のツイートは「ファンの求める情報」というテーマに言及していて、それについても考えなければいけません
絶賛リツイートがファンの求めていない情報というのは確かにその通りのような気もする
ライブやCDを聴いた自分以外の人たちがどんな感想を持ったのか、本当に気になるファンの人だったら自分で調べるだろうし
また、ファンでもない人が絶賛リツイートを見ても興味を持てないばかりか、それこそ「コイツ自分すげえアピールうざいな」と思われて終わりな気がする
(もちろん、同じ内容のものを見て何を感じるかは人それぞれなので一概には言えないけれども)
では、TwitterをはじめとするSNSで、読者は何を求めているのだろう
僕は10年近くTwitterをやっているのですが
全くわからない
ウケる
五里霧中ちゃん
そもそも、ファンの求めている情報を発信しようという意識があまりなかった
自分にファンがいるという意識もあまりなかった
ウケる
そこは意識持てよ
僕の音楽を好きな人は僕の音楽を求めているわけで、僕の言葉を求めているわけではない
音楽を演奏することが何よりのサービスであり、それを磨くことが最高にして唯一の自分に出来ることだと思う
(その認識が正しいのか間違ってるのかはわからないし、そもそも正しいとか間違ってるとかいうものでも無いのかもしれないけれど、少なくとも今僕はそう思っています)
ではなぜ僕がSNSを利用しているかというと、それは宣伝のため
活動の宣伝は必要だし、現状の自分にはSNSはその目的に合致しているもののように思えるから
でもライブの告知ばっかりになってもつまらないので、ときどき音楽や自分の活動とは関係ない発言をしたりしています
その発言において基準となるのは、読んだ人がほんの少しでも何かを感じられるような投稿であるかどうか、という判断
例えばユーモアを盛りこむ、とか
つまり、その投稿が「作品になっているか」という判断・客観性を自分なりに大切にしたい
Twitterではその「自分の発言が作品かどうか」を決めるハードルはとても低いです
たとえばCDレコーディングにおいて演奏をOKテイクにするかどうか決めるハードルが100だとしたら、Twitterは1くらいかもしれない
もちろんその投稿が誰の心にも届かないことも多々あるでしょう
でも、「ハードルを設ける」ということが僕にとっては大事で、ただ垂れ流すのではなく、客観性を持って自分なりの基準をクリアしたものを発信することが読んでくれている人への礼儀というか最低限の配慮だと思っています
人に自分の文章を読ませているわけですから
音楽だって人に聴いてもらうには練習が必要なわけですし
文章だからといって、無料だからといって、その配慮が必要無いとは僕には思えないのです
マジメちゃん
ここまで書いて僕自身感じたのは、宣伝を主な目的にしている以上、僕のSNSにおけるターゲットはファンではなく、僕のことを知らない人に向いているのかもしれないということ
僕の音楽を好きな人は僕がSNSで宣伝するまでもなくホームページでライブスケジュールを調べたりしてくれているから
もちろんSNSの投稿を情報源にしてくれていることは多いだろうけど
あくまでターゲットは僕のことを知らない人に向いているのではないだろうか
ということに今、自分で気づいた
であれば、どういう情報を発信すれば良いのか、おのずと答えが出るのではないか
いや
全然わからん
ウケる
考えれば考えるほどわからん
どんどん考えて、どんどん混迷しちゃう
なんにも投稿できなくなっちゃうYO!
長々と書いてきて何の結論も出なかったし、何をすべきかもわからん
どういうスタンスでいるのが良いかもわからん
何もわからん
ただ自分の心の中では
「音楽を演奏することが自分に出来る何よりのサービス」だと思っていながら、SNSでは自分も人も望むものは提供できないものの「宣伝」のために投稿していて、発信するからにはクオリティを保持することが大切である
という矛盾を抱えた状況であることがわかってきました
だからSNSはストレスがたまるんだネ
やっぱり書くと客観的な状況がわかってくるネ
ウケる
他人事か
長文付き合ってくれたのに
この体たらくよ
ごめんね
でも僕にとっては現状が整理できて、この記事を書いてよかったと思ってるよ
このテーマ、また考えましょーねー
みんなどうやってSNSと付き合ってるのか
いろんな人の意見を聞いてみたいぜー
さよなら
最後に宣伝でふ
でふでふ
--------
明日1/9(月・祝)は今年の初ライブ、大塚GrecoにてTierra Cuatroライブ
ゲストにバイオリン平松加奈さんをお迎えしてにぎにぎしくお送りします
午後15時開演です
絶対来てね

◆1/9(月・祝)
Tierra Cuatro
@大塚Greco
http://www.greco.gr.jp/
03-3916-9551
¥4,100(季節の一品付き)
開場14:00/開演15:00
山下Topo洋平ケーナ、上野山英里p、小畑和彦g、海沼正利per
ゲスト:平松加奈vln
Tierra Cuatro ホームページ
http://tierracuatro.com/
動画
https://youtu.be/VQPapBQLj-A
| Comment(0)|
2017年01月05日
活動開始
正月気分もいい加減にしろ
ということで、今日というか昨日から活動を開始
ギター助川太郎さんと会って練習というかミーティングというか打ち合わせというか新年会というかおしゃべりをしました
今年は助川さんとのデュオももっとやっていきたい
色々お話しできて有意義な時間でした
夜、帰宅後、鉄は熱いうちに打てということで作曲を開始
早速一曲できました
さらにどんどんメロディ・モティーフ・アイディーアが沸いてくるのでここぞとばかりに作曲
とりあえず4曲並行して思いついたのでそれぞれメモメモ
一つの曲がある程度進んだところで息詰まったので事務作業へシフト
そして今に至る
やっぱり作曲は始めるまでが億劫だけどやり出すと楽しいし完成まで辿り着くとするとマジ気持ちいい
お風呂とおんなじ
現在朝7時
おはよう
おやすみ
さよなら
--------
1/9(月・祝)今年の初ライブ、大塚GrecoにてTierra Cuatroライブ
ゲストにバイオリン平松加奈さんをお迎えしてにぎにぎしくお送りします
午後15時開演です
絶対来てね

◆1/9(月・祝)
Tierra Cuatro
@大塚Greco
http://www.greco.gr.jp/
03-3916-9551
¥4,100(季節の一品付き)
開場14:00/開演15:00
山下Topo洋平ケーナ、上野山英里p、小畑和彦g、海沼正利per
ゲスト:平松加奈vln
Tierra Cuatro ホームページ
http://tierracuatro.com/
動画
https://youtu.be/VQPapBQLj-A
ということで、今日というか昨日から活動を開始
ギター助川太郎さんと会って練習というかミーティングというか打ち合わせというか新年会というかおしゃべりをしました
今年は助川さんとのデュオももっとやっていきたい
色々お話しできて有意義な時間でした
夜、帰宅後、鉄は熱いうちに打てということで作曲を開始
早速一曲できました
さらにどんどんメロディ・モティーフ・アイディーアが沸いてくるのでここぞとばかりに作曲
とりあえず4曲並行して思いついたのでそれぞれメモメモ
一つの曲がある程度進んだところで息詰まったので事務作業へシフト
そして今に至る
やっぱり作曲は始めるまでが億劫だけどやり出すと楽しいし完成まで辿り着くとするとマジ気持ちいい
お風呂とおんなじ
現在朝7時
おはよう
おやすみ
さよなら
--------
1/9(月・祝)今年の初ライブ、大塚GrecoにてTierra Cuatroライブ
ゲストにバイオリン平松加奈さんをお迎えしてにぎにぎしくお送りします
午後15時開演です
絶対来てね

◆1/9(月・祝)
Tierra Cuatro
@大塚Greco
http://www.greco.gr.jp/
03-3916-9551
¥4,100(季節の一品付き)
開場14:00/開演15:00
山下Topo洋平ケーナ、上野山英里p、小畑和彦g、海沼正利per
ゲスト:平松加奈vln
Tierra Cuatro ホームページ
http://tierracuatro.com/
動画
https://youtu.be/VQPapBQLj-A
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2017年01月02日
新年の深淵
私たちは2017年をむかえました
みんなが健康で笑顔でありますように
そんな気持ちをこめて
あけましておめでとうございます
昨年を振り返ると
5月にはARCANAの1stアルバムをリリース
11月にはTierra CuatroのDVDをリリースしました
ARCANAは初めてのアルバムだったしこのバンドでの全国ツアーは初めてのことでした
Tierra CuatroのDVD制作も初めてのことでリリ−スまでのほとんどの作業を自分一人で行い、とても良い経験になりました
リリース関係ではその2つが大きいですかね
バンドとしてはTierra CuatroとARCANAの活動は引き続き活発で、新たに
ピアノ太宰百合さんとのネオフォルクローレユニット(バンド名つけなきゃ)
ギターFalconとのデュオ(バンド名決まりました。近日発表します)
オカリナ茨木智博くんとの笛二本バンド「Project QuO」
などが始動
さらに歌弾き語りライブも始めました
色々なユニット・組み合わせで沢山のライブをやったものです
日々のライブの一つびとつは僕にとってどれも大切なものでした
それぞれがコンセプトとビジョンを持って活動できたことが大きい
やりたくない演奏はなかったし全てが楽しいライブでした
うまくいかない時ももちろんあるけれど、コンセプトとビジョンを持っていれば失敗も目的地への前進になる
そういう意味で、全てのライブに意義があって充実していたし何かをするにあたってコンセプトを持つということがどれだけ重要なのかを改めて感じた一年でした
共演者、お客様、会場のスタッフやコンサート関係者、ありがとうございました
今年ももっともっと研ぎ澄ませて前進していきたい
一つびとつのライブを無駄にしたくないし、一つびとつの曲を無駄にしたくないし、一つびとつの音を無駄にしたくない
もっと言うと
生きている全ての瞬間を心地良さ・喜びで満たしたい
自分だけじゃなく、我々生命が共有している空間と時間を心地良さで満たせればと思います
目指すところはいつもおんなじ
諦めずやっていきます
個人的には山下Topo洋平名義のバンドを立ち上げてライブ活動・アルバム制作もやっていきたいと思っていますが、はたして上述したバンドと並行してやっていけるかな
ここ数日は年末に録音したTierra Cuatro 2ndアルバムの音源を聴いています(曲順とか考えながら)
スタジオの現場では細かいところまで抜かりが無いかチェックしながら聴くので音楽を楽しむという耳にはなれないのだけれど
先日、家で何も考えずリスナーの耳になって聴いてみたところ、スチールパン原田芳宏さんに参加してもらった曲で泣いちゃった
まだトラックダウンもしてないのに、ラフミックスを聴いて号泣
びびった
世界はなんて美しく儚いんだろう
びびった
自分の曲で泣いたのは初めてのことでした
びびった
早くみんなにも聴いてもらいたい
相当良いアルバムになりそう
4月末頃のリリース予定です
またお知らせします
お楽しみに

山下Topo洋平の眼は、未来を見据えていました
その先にはどんな世界が見えているのでしょう
ウケる
何も見えてねえから
さよなら
みんなが健康で笑顔でありますように
そんな気持ちをこめて
あけましておめでとうございます
昨年を振り返ると
5月にはARCANAの1stアルバムをリリース
11月にはTierra CuatroのDVDをリリースしました
ARCANAは初めてのアルバムだったしこのバンドでの全国ツアーは初めてのことでした
Tierra CuatroのDVD制作も初めてのことでリリ−スまでのほとんどの作業を自分一人で行い、とても良い経験になりました
リリース関係ではその2つが大きいですかね
バンドとしてはTierra CuatroとARCANAの活動は引き続き活発で、新たに
ピアノ太宰百合さんとのネオフォルクローレユニット(バンド名つけなきゃ)
ギターFalconとのデュオ(バンド名決まりました。近日発表します)
オカリナ茨木智博くんとの笛二本バンド「Project QuO」
などが始動
さらに歌弾き語りライブも始めました
色々なユニット・組み合わせで沢山のライブをやったものです
日々のライブの一つびとつは僕にとってどれも大切なものでした
それぞれがコンセプトとビジョンを持って活動できたことが大きい
やりたくない演奏はなかったし全てが楽しいライブでした
うまくいかない時ももちろんあるけれど、コンセプトとビジョンを持っていれば失敗も目的地への前進になる
そういう意味で、全てのライブに意義があって充実していたし何かをするにあたってコンセプトを持つということがどれだけ重要なのかを改めて感じた一年でした
共演者、お客様、会場のスタッフやコンサート関係者、ありがとうございました
今年ももっともっと研ぎ澄ませて前進していきたい
一つびとつのライブを無駄にしたくないし、一つびとつの曲を無駄にしたくないし、一つびとつの音を無駄にしたくない
もっと言うと
生きている全ての瞬間を心地良さ・喜びで満たしたい
自分だけじゃなく、我々生命が共有している空間と時間を心地良さで満たせればと思います
目指すところはいつもおんなじ
諦めずやっていきます
個人的には山下Topo洋平名義のバンドを立ち上げてライブ活動・アルバム制作もやっていきたいと思っていますが、はたして上述したバンドと並行してやっていけるかな
ここ数日は年末に録音したTierra Cuatro 2ndアルバムの音源を聴いています(曲順とか考えながら)
スタジオの現場では細かいところまで抜かりが無いかチェックしながら聴くので音楽を楽しむという耳にはなれないのだけれど
先日、家で何も考えずリスナーの耳になって聴いてみたところ、スチールパン原田芳宏さんに参加してもらった曲で泣いちゃった
まだトラックダウンもしてないのに、ラフミックスを聴いて号泣
びびった
世界はなんて美しく儚いんだろう
びびった
自分の曲で泣いたのは初めてのことでした
びびった
早くみんなにも聴いてもらいたい
相当良いアルバムになりそう
4月末頃のリリース予定です
またお知らせします
お楽しみに

山下Topo洋平の眼は、未来を見据えていました
その先にはどんな世界が見えているのでしょう
ウケる
何も見えてねえから
さよなら
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