2015年12月03日

映画『かいじゅうたちのいるところ』感想




スパイク・ジョーンズ監督の『her/世界でひとつの彼女』がとても良かったので


同監督の作品『かいじゅうたちのいるところ』を観た



結論から言うと、イマイチでした


主人公の少年がかいじゅうたちと出会った時に映画を観ているこちらが予想したトラブルや展開がそのまま起こり


サプライズもなくそのまま映画が終わってしまった



僕は映画を観終わった後にその作品について考えながら余韻に浸る時間が好きなのだけれども


余韻に浸って考えを巡らせる余地というか、深みのようなものもあまり感じられませんでした


ちょっと物足りない!




でも、子供の描き方は素晴らしいと思いましたよ


決して純粋じゃなかったり


結構危ないことを平気でしたり


残酷だったり


そうそう、子供ってそうだよなあ、と思って観てました



あと、かいじゅうたち


正体不明のものや異形のものをCGで表現することが多い昨今、ちゃんとモノとしての存在感があって良かった


着ぐるみ丸出しだけど




映像も美しい


『her/世界でひとつの彼女』でもそうだったけど


スパイク・ジョーンズ監督は独特の映像美を持つ監督の一人として好きです




それにしてもスパイク・ジョーンズ監督が『Jackass』のメンバーであることに驚き


『Jackass』は身体を張ってバカのことをする集団なのだけれども


人間としての幅が広すぎる





ウケる