本日は大塚Greco
今月行われている笛をフィーチャーした企画「Greco 笛の祭典」の初日
パーカッショニスト海沼正利さんオーガナイズのもと「〜Gaia 三管の響き〜」として
日本の尺八を演奏する佐藤錦水さん
アラブのナイを演奏する竹間ジュンさん
そして南米アンデスのケーナを演奏するわたくし
3人の民族管楽器奏者が一同に会しました
第一部はそれぞれのソロ、第二部は全員でアンサンブル+楽器のお話
この編成、僕はもちろん初めての経験だし、世界的に見てもこんな三管の共演は無いのではなかろか
今日のために書いた尺八とナイとケーナとパーカッションのための曲
『Wind of East End』
どうなるか不安もあったけれど
想像以上に気持ち良い響きが生まれました
やってみるもんですね
嬉しうございました
それにしても
ナイの竹間ジュンさん、尺八の佐藤錦水さんのソロを聴き、音を一緒にださせていただいて感じたのは
やっぱりお二人とも心からご自分の楽器を愛されているということ
音を聴いた瞬間に感じました
楽器を本当にリスペクトして、それぞれの楽器に人生を捧げ、その歴史を背負っていらっしゃって
お二人のバックボーンにある深みと凄みをビシビシ感じました
尺八である意味、ナイである意味
感じさせてくれました
やっぱり音ですね
音に全てが込められていました
ゴイスー
とても刺激的で楽しいライブでした
海沼さんとGRECOに感謝!
またこういう機会があったらいいなあ
ご来場ありがとうございました
尺八を吹くわたくし

ナイの音が全くだせないわたくし
