今日は静岡、つま恋へ
ヤマハが主催するJOC(ジュニアオリジナルコンサート)に出演したのでした
JOCとは何か
サイトを見ると
『日本国内をはじめ世界各国のヤマハ音楽教室で学ぶ15歳以下の子どもたちが、心に感じたことを曲にし、自ら演奏するコンサートです』
とある(それ以外にもいろいろ書いてあるから気になる人は見てみてね)
そんな15歳以下のコンサートに何故わたくしが参加したのか
わたしの精神年齢が中二のまま止まっているので、特別に出してもらったんだ
ウケる
嘘です
参加者の一人が、ケーナとピアノの組曲を書いたとのことで、共演者としてわたくしにお声がかかったのだります
うおー、ついにケーナも南米フォルクローレだけでなく、民族的な色のついてない、純粋な楽器として認識されてきたかー!
大変嬉しく、こんな機会をいただけたことが光栄で、なんか頑張ってきてよかったなーと思ってしまいました
曲を書いたのは14歳の吉岡孝浩くん
先月、彼とのリハーサルも行いましたがピアノがマジで上手すぎ!曲も和風かつ現代的で、とても良いんですよ!
ビビった
ハンパねえ
吉岡くんはアンサンブル作品を書くのは今回が初めてだったとのこと
それがケーナとピアノのための曲だなんて
自分の感覚に素直に突き進む感じが素晴らしいね
最初はなかなか二人の呼吸を合わせるのが難しかったけれど
練習で回を重ねる度にどんどん呼吸があってきた
本番ではかなり音の対話ができて、二人の世界・二人の音楽が作れたように感じる
二人の対話により作られる音楽の進歩というか進化が目に見えて感じられて、ぼかあ感動したよ
楽しかった!
彼と実際に会ったのは先日のリハと今日の二日だけ
しかも音出し以外の時間で二人で話をあんまりできなかったのが残念だな
機会があったらまた音楽をご一緒させていただきたいし、もっと話もしたいね
とても刺激を受け大変楽しい一日でした
聴いてくださった皆様、スタッフ、関係者の皆様、そして吉岡君、ありがとうございました