2014年03月28日

地獄のボランティア

昨日Facebookで勢いにまかせて書いた文章


こちらにも載せておきます


いささか長いので興味無い方はスルーしてちょんまげ


ではいきます





とあるサイトで


『ボランティア(社会貢献)』と書いてあるのを見た


違和感アリマス!



ボランティアって何?


社会貢献って何?



ボランティアって無償奉仕ってこと?


有償だって社会貢献はできるでしょ


というか「仕事」というものは基本的には全て社会貢献でしょ


無償奉仕こそが社会貢献というミスリードを招く書き方はいかがなものか


たしかに最近は「儲かりさえすればよい」「自分さえよければよい」という会社や個人も増えてるかもしれないけど


本来は人様の役に立ってその結果として対価をいただく、というのが仕事というもののはず


結果であるところのお金を最初に求めるのではなく、自らの仕事の中身をいかに充実させて人のしあわせに貢献していくかっちゅうことが重要だよね



いや、無償奉仕(ボランティア)もとても立派なことだと思いますよ


ただ、有償で行う仕事が社会貢献ではないという風潮もなんとなく感じるのでね


言っておきたかった!


言っておきたかったんや!




さらに言うと



無償奉仕=ボランティア=社会貢献という価値観が蔓延するということは


逆に言うと自分たちが普段携わってる仕事が社会貢献ではない、と言ってるようなもの



お金のため、生活のために仕方なく仕事をしていたらそうなるのも無理はない



でも、どんな仕事でも人にしあわせを与えられると思うし、自分もしあわせであることが出来ると思う


それこそが社会貢献だし、まずはそこからやっていくべきで、さらに余裕があったら無償奉仕をすればいい


順番が逆です



一人一人が人と自分のしあわせのために仕事をしたら、素晴らしい社会になると思います



理想論かもしれないけれど


閉塞感のある社会を変えるのは


誰かではなく


一人一人の意識だと思うんです





以上です



真面目か



(町田康さんの半ノンフィクション小説『実録・外道の条件』という短編集に収録されている「地獄のボランティア」という話、たいへん面白かった。というかこの小説、どの短編も面白くてオススメです)