2013年04月06日

【もぐら感想文】「夏への扉」

みなさんに全くお馴染んでいない【もぐら感想文】


本や映画など


不定期に感想を垂れ流していこうと思う


不定期とはいえ、感想はなるべく生の感想でありたいのでその作品読んで(観て)からあまり時間をおくことは無かろう


ネタバレがあるかもしれないしないかもしれない


私は思うがままに思ったことを垂れ流していくのだ


なぜならこのブログはわたしのブログだからな



これも毎日ブログを書き続ける人間の


小ざかしい日記ネタの1つ


そう思ってもらってもかまわない




さて今回



「夏への扉」(ロバート・A・ハインライン)


ハインラインについて知りたくばググれ


おれは作者ではなく「夏への扉」について話したいんだ




「夏への扉」


昨日読んだ


ンマー!面白かった!


ページをめくる手が止まらなくて一晩で読んじゃった


こんなにモリモリ読めたのはシドニィ・シェルダン以来かも


そしてラストの爽快感たるや


北島康介選手風に言うと


なんもいえねー


じゃなくて


超きもちー


おめぇ最高なんだよ!



そして作品全体にある一貫したテーマ(それこそ「夏への扉」にほかならない)


前向き&ポジティーヴな姿勢に大いに共感し膝を打ったものだ


心に響く部分はいくつかあったがその中でも最も重要と思われるこの部分を引用しよう


「彼はいつまでたっても、ドアというドアを試せば、必ずそのひとつは夏に通じるという確信を、棄てようとはしないのだ。そしてももちろん、ぼくはピートの肩を持つ。」


ここでいう「彼」と「ピート」は同じ


夏、つまり希望、扉、つまり未来


心に冬がやって来ても、夏への扉を探し続けようぜ


未来への希望は棄てないでいこうぜヘイヘイ


っちゅうこっちゃ


いいじゃないかいいじゃないか



心の最果てから戻ってくることはできるのさ…




でも不満がなかったわけでもない


まず、善人と悪人がかなりハッキリしていて、悪人が懲らしめられ救われないこと


これはまだいいっちゃいい



それよりも気になったのは


幸福と不幸の線引きがハッキリしているところ


ええェ〜、そんなにハッキリ線引きしちゃうゥ〜?



不肖わたくしが思うに


しあわせの中にも苦しみはあるし、不幸の中にも喜びはある


というか、僕に言わせればどんなときだって悲しみから逃れられる術はない


そんな悲しい世界でいかに自分のしあわせを見つけられるかが大事なんだ


それをばなんだ


この状態は幸せ!悲しみゼロ!おめでとう〜、この状態は不幸!いいことナシ!残念でした〜


みたいな


ゼロかイチか


みたいな


そのへんがちょっと薄っぺらく感じたかな



でも、本当に面白いし爽快感は最高だし、傑作だと思う


オススメ


猫好きの方も読んでみるといいかもよよよ