2020年11月30日

山下Topo洋平ライブ「だから僕は笛を吹くのさ」リポート、あるいは僕のリーダーライブについての宣言




先日、僕のリーダーライブ「だから僕は笛を吹くのさ」が中目黒楽屋にて行われました

ピアノ森悠也くん、チェロ&ギター伊藤ハルトシくん、パーカッション渡辺庸介くんとの4人編成

全曲、僕のオリジナル曲を演奏しました

このメンバーでのライブは8月以来の二度目でしたが、今回もめちゃくちゃ良かった!



終演後に楽屋で伊藤ハルトシくんが「クリエイティビティとデリカシーしかないライブだった…!」とつぶやいていたのが印象的でした

つまりそれって、愛ってことじゃね?



アーカイブ映像は12/2までご覧いただけます

見てね



山下Topo洋平作品を演奏していく僕のリーダーライブシリーズ

今後も続きます


しかしこのプロジェクトはメンバーは固定せず、その都度変えてゆきます

今回とても良いライブだったのにも関わらず、だ

これは次回、自分でプロデュースするアルバムを見据えてのことでもあります

ここ10年、僕はいくつものバンドでアルバムを出してきました

バンドとは編成を固定し、メンバーで音楽を積み上げて構築していくプロセスでもあります

これはこれでとても良い試みだし、僕はバンド活動が大好きです

しかし次はバンド名義ではなく山下Topo洋平名義のアルバムにして、曲によってメンバーも編成も変え、様々なサウンドが存在するような音楽を作っていきたい

そんな音楽が頭の中で鳴っています


そんなわけで、宣言をすると

次回アルバムのバックボーンとなるこのライブプロジェクトはバンド化はしません

メンバーも固定しません

そのときにやりたい人とやりたいことををやっていきます


おわかりいただけたであろうか…


ということで、次回のリーダーライブが1月22日金曜日に決まっています


happynewmoment.jpg


ライブタイトルは

「Happy New Moment」


この言葉は僕の座右の銘でもあります

そのあたりのことはまた別の機会にお話ししましょう


メンバーはピアノ阿部篤志さん、ベース箭島裕治さん、そしてパーカッションは渡辺庸介さん

もちろんこの4人でのライブは初めて

この日も全曲僕のオリジナル曲を演奏します

どんなサウンドが生まれるか、楽しみで仕方がありません


よろしければ是非会場へお越しください

今回も会場は中目黒楽屋です

予約はこちらから可能です


ではまたね

2020年11月29日

フォルクローレセッション初配信、無事終了しました!




フォルクローレセッション初配信、ご視聴ありがとうございました

出演の皆様お疲れ様でした

アーカイブ残しておきますので好きなときに何度でもご覧いただけます

タイムスタンプも付けたので好きなところからご覧ください

感想などいただけたら出演者もとても喜びますのでよかったら是非お願いします



このフォルクローレセッション、コロナ前は2〜3か月に一度のペースで定期的に行っていましたがコロナになってからずっと開催できずにおりました

しかし今日、人数を制限した上で開催できました



今年はアマチュアの演奏家のみなさんも本番の機会がことごとく奪われ、大変気の毒な年となってしまいました

ステージで演奏することはとても良い経験になります

100回の練習より1回の本番、という言葉もあるぐらい、やはり場数を踏むことは大切なのです



しかもプロと一緒にステージで演奏できるというのは何にも代えがたい経験になるはず

ジャズのセッションにはあるこの形態をフォルクローレにも持ち込んでみようと思ったのがこの企画のきっかけ

出来れば定期的にやりたい

ステージで感じたことを反芻し、なるべくすぐにまた次のステージに立ちその経験をいかに活かせるか、そんなサイクルを作りたいのです



映像を見てもらえばわかりますが、参加者には演奏曲を2曲申告してもらい、そのうえで自分の曲以外でも参加できる曲があったらどんどん参加してもらいます

固定メンバーで常に同じ演奏をするのではなく、その都度流動するメンバーでいかにアンサンブルするか

瞬発力と対応力と周りの音を聴く力が問われます

それもとても大事なことです


このセッションは愛好家のみなさんにより多くのステージを経験してもらい、自由に豊かに音楽を楽しみながら成長していけるような場を作りたいという思いで生まれました


そんな崇高な思いで生まれたこのセッションですが、これまでは僕のレッスン生やワークショップに参加してくれた人のみを対象にしていて、対外的な告知はせずある意味クローズドな空間でした

もちろん、僕は全ての人に開かれたオープンな場にしていきたいと思っています

しかしなかなかそれが出来ませんでした

なぜなら

日本のフォルクローレ界の特徴として、愛好家の皆さんが属するそれぞれのコミュニティによって「同じ曲でもアレンジや構成が違う」という問題があるからです


フォルクローレはもともと楽譜を使わない音楽でもあります

そのため、違うコミュニティの人同士が初めて会ってその場で合奏しようとしても、お互いが知っている曲でも構成やアレンジが違うためパッとすぐには演奏できないという問題があります

また、他ジャンルの音楽をやっている人が南米音楽に興味を持った場合は何から手を付けて良いかわからず全く入ってこれません

これはまずい

それらの理由から、みんなが使える共通の楽譜が必要なのです

今まではそんな楽譜が無かったのでこのセッションの対象も曲を共有している僕のレッスン生やワークショップ参加者に限定せざるを得ませんでした


そこで、この問題を解決する楽譜集を今年出版しました

Quena Songs ケーナのための南米フォルクローレ名曲集

全5巻、各10曲収録、全50曲、全曲楽譜・模範演奏&カラオケCD付き

この楽譜にはコードネームも付いているしメロディーもごく一般的な書き方なので、ケーナ専用の楽譜というわけではなく、ギターやピアノなどのコード楽器、バイオリンやオカリナやハーモニカそのほか、ケーナ以外のメロディー楽器にも対応する大変汎用性の高い楽譜となっています

とりあえず50曲ではありますが、まとまった楽譜が出来ました

これを使えばみんなで同じ地図を見て同じ目的地に向かうことが出来ます

これでみんなで合奏することのハードルはグッと下がるというわけです



ということでこのセッション、今後はオープンな場として開催していきます

より広く門戸を開いてより多くの参加者が楽しみながら成長していける場にしていければと思います

南米音楽をやっている人、あんまり知らないけど興味がある人

是非来てくださいね

もちろんプロの方も大歓迎、全ての南米音楽に興味のある方のご参加をお待ちしてます

「Quena Songs」の楽譜なら持ってきていただく必要はありませんが、それ以外の曲をやりたい場合は楽譜をお持ちください

※「フォルクローレセッション」ということで、演奏曲はフォルクローレに限定させていただきます
フォルクローレの定義は「南米のリズムで書かれた曲」もしくは「ケーナやサンポーニャやチャランゴなど南米の民族楽器のために書かれた曲」とさせていただきます
楽器はなんでもOKです
ケーナ、サンポーニャなどの民族楽器はもちろん、ピアノ、ベース、バイオリン、フルート、二胡、スチールパン、歌、なんでもOKです
スペース的にドラムだけは無理かも、、、あと、マリンバも難しいです、、、


パイプオルガンも無理、、、

ウケる


次回はコロナの状況にもよりますが、1月か2月ぐらいに開催したいと思います

決まったらお知らせします

最新情報はTwitterFacebookでご確認ください



ではまたね



PS、こないだの発表会もそうだったけど、今日のセッションも打ち上げは自粛

本番後の打ち上げこそ大事なんだけどなあ

緊張も解けてめっちゃ良い話が出来たりするから

2020年11月28日

明日はフォルクローレセッション

【フォルクローレセッション】

ケーナ、サンポーニャ、チャランゴ、ギター、ピアノ・・・好きな楽器を持ち寄って南米フォルクローレを演奏するアマチュア参加型のセッション企画!セッションホストは山下Topo洋平





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明日はこんな企画をやります

このセッションはコロナ前から定期的にやっていましたがコロナになってからは初開催です。もちろん初配信



このセッションにはいくつかの狙いがあります



日本のフォルクローレ界(こういう言い方も嫌だけど、一応そう言わないと伝わらないので言う)ではプロの演奏家とステージで一緒に演奏する機会がほとんどありません

ステージで人に聴かせるための演奏をプロと行う

この経験は何にも代えがたいものになるはず

ジャズのセッションにはあるこの形態をフォルクローレにも持ち込んでみようと思ったのがこの企画のきっかけ

しかも出来れば定期的にやりたい

プロとのステージで感じたことを反芻し、なるべくすぐにまた次のステージに立ちその経験をいかに活かせるか、そんなサイクルを作りたい



参加者には演奏したい曲を2曲申告してもらいますが、自分の曲以外でも参加できる曲があったらどんどん手を挙げて参加してもらいます

固定されたメンバーでいつも同じ演奏をするのではなく、その都度流動するメンバーでどうやってアンサンブルするか

瞬発力と対応力と周りの音を聴く力が問われます

それもとても大事なことです



そうやって参加者のみなさんが自由に豊かに音楽を楽しんもらえるように成長していける場を作りたい

そんな思いで生まれたセッションです

今年はコロナでほとんどできなかったけど、明日ごく少人数で開催します

14時から配信もするのでよかったら見てください


※フォルクローレセッションなので、曲はなんでもアリではなく、フォルクローレに限っています
フォルクローレの定義としては、南米のリズムを使った曲、もしくはケーナやサンポーニャやチャランゴなど南米の民族楽器のために書かれた曲、とさせていただいています

2020年11月24日

分断を乗り越える

Goto推進派、自粛派、右、左、白、黒、上、下、俺(たち)、あいつ(ら)

世の中なんでもかんでも対立・分断させすぎじゃあないですか

そんなに敵味方に分けたいかね

みんなで知恵絞って頑張れないもんかね

そんなこと言ってると今度は「分断派」と「分断させたくない派」に分断されて、分断させたくない派は何も言うことができなくなって(言う気が無くなって)、結果、分断派の声が大きくなり世界はますます分断されていってしまう

それがいまこの世界で起きてることだと思う

ディストピアかな


分断させたくない者は分断派の罠にはまってはいけない

それぞれの違いを認めつつ分断を乗り越える別の価値を示す活動が必要

音楽にはその可能性があると僕は思う

人の心根に届く普遍的なものは、人種、性別、年齢、思想、貧富、地位、全てを超えられる

無条件に全ての人の心に届く気持ち良さを生み出したい

音楽はこの世界を覆いつくす分断を乗り越えられる

そう信じて、僕はそのために音楽をやってる

そしてごくたまに、全ての分断から解き放たれたかのような瞬間が訪れる

一度でもそんな経験をしてしまったら人生を捧げるしかない

全ての瞬間で実現出来る事を目指して

少しでも可能性があるなら


音楽は僕の希望


もちろん音楽以外にも分断を乗り越え、人間が持っている普遍的な心にアプローチできる手段はいっぱいあるはず

僕の考えでは、その手段たりうる人類の三大叡智は芸術、科学、ユーモアだと思う

困ったらこの3つのどれかに頼ってみれば良いのではないかと


ともかく、全ての人が自分を赦し、他人を赦し、心穏やかに自由に生きる世界になりたいんです

それが僕が心から願う本心。真の心。まごころ

その理想のために出来ることをやらないのは自分に嘘をつくことになる

失敗したっていい

力不足とか関係ない

まごころに従って、諦めずに出来ることをやる

これしかない

人生はそのためにある


おそらく僕は理想には辿り着かず志半ばで死ぬでしょう

でも、やるだけやって死ぬなら悔いなく自分に胸を張って死ねるでしょう?

自分に嘘をついて自分に裁かれるような人生は送りたくないでしょう?

ここがどこでも、あなたが誰でも、いつだって僕は己の心の声に耳を傾けてまごころに従って生きていたい

だから僕は笛を吹くのです

2020年11月18日

だから僕は笛を吹くのさ

11月25日水曜日に迫って参りました


わたくしのリーダーライブ


だから僕は笛を吹くのさサムネ.jpg


「だから僕は笛を吹くのさ」


このライブが僕にとってとりわけ大切なものであることは


賢明な読者諸氏はこのライブタイトルからお察しのことと思う



全てのライブが大切には違いないのだけれども


このライブは全曲わたくしのオリジナルを予定しており


このライブが次の僕のアルバムに直接的に繋がっていくので


やはり大事にしたい



新型コロナウィルスの動向も気になります


が、コロナがあろうがなかろうが、どんな状況でも、音楽にとって人生にとって、大切なものは変わりません


それが僕の笛を吹く理由です


その気持ちをそのままライブタイトルにしました


僕の音楽から笛の音から何かを感じ取ってくれたら嬉しいです



共演はピアノ森悠也くん、チェロ&ギター伊藤ハルトシくん、パーカッション渡辺庸介くん


このメンバーでは8月に初めてライブを行い、今回2回目です


前回のダイジェスト映像もありますのでご覧ください





メンバーみんな演奏そのものが素晴らしいのはもちろん、僕の音楽を咀嚼してくれた上にさらに膨らませてくれて大変嬉しいです


ライブ、めちゃめちゃ良いよ


僕にとっては自分の音楽だからそうやって言うのは当然で、あんまり説得力がないかもしれないので


ライブや配信で見て良かったなーと思ってくれた方や僕を応援したいという気持ちをお持ちの方は是非是非宣伝拡散協力してね


僕のようなインディペンデントのゴロツキ野良ミュージシャンは口コミが大事ゆえ


タノムゼ・・・




さて、ライブのご予約はこちらから承っております


配信もこちらで予定されておりますが、断然、ナマの方をオススメします


来れる人はぜひきてね



ではさようなら